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古代ギリシアの竪琴を起源に持つ。現代のライアーは、ドイツの思想家・哲学者・教育者のルドルフ・シュタイナー(1861-1925) の思想に基づき、1926年に彼の弟子である彫刻家 ローター・ゲルトナーと音楽家 エドモンド・プラハトが作り上げた楽器。耳に負担にならない優しく繊細な音色。他の楽器と異なり、音のほうから耳に飛び込んでくるのではなく、意識して音を受け取りにいく感覚が心地よい。音楽療法の場でも使われている。
音楽には基準となる音の高さ「基準周波数」というものがある。19世紀まではA=432Hz だったが、1939年から楽器の調律の基本は 440Hz と移行してきた。1953年には国際標準化機構(ISO)によってA=440Hzが国際基準値と決められた。シュタイナーは「音の基準音が 432 Hz から変更されるようなことがあれば、この世は悪魔の勝利に近づくだろう」と述べていたそうである。その違いについてはいろいろと言われているが、次に例として挙げておく。A=440Hzは少し身体を緊張させるが、A=432Hzはリラックスできる、A=440Hzは攻撃的なエネルギーで堅く感じたが、A=432Hzは温かみがあって明るく、聞きやすい音である。
ライアーで聴く美しの里は全曲
A=432Hz
で録音されています。音の違いをぜひ体感してください。
フルサイズ 美しの里 / リラ・コスモス (撮影:北鎌倉 葉祥明美術館)
ライアーで聴く美しの里 美しの里 / リラ・コスモス
ライアーで聴く美しの里 奇跡の地 / リラ・コスモス
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